社会人になったらTwitterは使わない?現役大学生にスマホの使い方を聞いてみた

2017/12/05

D2Cスマイル

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初めて持った携帯電話がスマホだった現役大学生に、高校、大学でのスマホアプリの利用状況と、社会人になったらどうなるのかインタビューしたところ、同じアプリでも時代に応じて使い方が変わることが分かりました。

スマホネイティブ世代である学生にスマホについて調査しました。

2〜3年前までは高校生で、間もなく新社会人になる現役大学生に、現在、そして高校⇒大学⇒社会人のステージ変化に伴うスマホアプリ、コミュニケーションの変化を聞きました(D2Cに来期入社予定の内定者やその周辺の方にご協力いただきました)。

初めてマイ・スマホを持った時期からスマホネイティブ具合を確認します。

8割が中学3年~高校2年ですが、早い人は小学生の頃からとの回答でした。携帯電話ではなくてスマホです。小学生の頃にスマホがあったとのことで、ネイティブ確定です。

2017年秋の現役大学生の実態を調査します。

定番アプリのうち、最近1年以内に使いはじめたもの

何年も使っているのではなく、最近使い始めて定番化したアプリとして多く出たのが「Foodie」「Instagram」「Lifebear」です。

Foodieは食べ物に特化したカメラアプリで、Instagramと組み合わせて使うことが想像できますね。回答者の多くが就職活動を経てきたということもあり、スケジュールのみならずTODO管理にも便利なクラウド型電子手帳Lifebearが機能性重視のツールとして、定番アプリで活用しているようです。

社会人スタートを意識したとうかがえる、お金/ポイント管理系や、ラジオや動画などのエンタメ系アプリなども新しい定番アプリに挙がっています。

今の自分にとって一番便利だと思う神アプリ

あえて「神」と聞いたので、私が知らないウルトラCなアプリが出てくるかと思いきや、大多数の学生が「LINE」と回答しました。ネイティブにおけるLINEは日常でありアプリであることさえ意識させない存在では? と思っていたので意外でした。更に、連絡先交換が手軽、個人でもグループでも連絡が便利など、その基本機能に便利さを感じているようで再び驚きます。当たり前アプリとして浸透しても尚、一番便利だと実感させ続けているLINEの凄さを改めて思い知らされます。

「YouTube」を筆頭にエンタメ系アプリも多く挙がります。YouTubeがあればテレビはいらないって言う若者がいるらしいと記事では見かけたことがありましたが、リアルな声でも聞けました。新定番アプリで挙がった「radiko」は便利アプリにも挙がりました。学生ラジオブーム到来の予感でしょうか。どんな番組をいつ聞いているのか気になります。

高校、大学、社会人で使うアプリの変化

続いて、高校→大学→社会人での変化を調査しました。

高校時代から変わらず使い続けている2大アプリが「LINE」と「Twitter」です。その違いは、未来(社会人)での使われ方に現れています。

神アプリのLINEを今後使わなくなるという学生は皆無ですが、Twitterやゲーム系アプリは、多くの学生が社会人になったら使わなくなると思っています。また、現在の毎日に欠かせない「Instagram」や「SNOW」も使わなくなるとイメージしています。

ただ、なかでもスマホゲームは、通勤電車でも無心に没頭する大人たちを見ない日はありません。使わなくなりそうなアプリの中には費やす時間は大幅に減っても、実は社会人なりの使い方、たとえば有料ユーザーにシフトするなど変化しながらユーザーであり続けるアプリもある気がします。

SNSの使い方の変化

最後に、SNSの使い方の変化をイメージではなく体験から回答してもらいました。
ユーザーが歳を重ねたからか、SNSサービスが浸透してひと段落したからか、両方なのかもしれませんが、確かに変化があり、いくつかの傾向もみえます。

過去にこだわっていたSNS使用上のルール

過去にこだわっていたSNS使用上のルールは、以下の回答が多くありました。

  • 即レス
  • リプ返さない時は「いいね」をする
  • 友達が自分と遊んだ写真を載せていたらリツイート
  • 恋人と連絡するときは語尾に必ず何かしら絵文字

SNS熱量の減少が垣間見えます。

ここ1年でのSNSの使い方変化

ここ1年でのSNSの使い方変化は、以下が代表的な回答です。

  • TwitterよりInstagram派になった
  • TwitterよりInstagramを更新するようになった
  • Twitterが話題の動画を見るだけのアプリになった
  • Twitterでつぶやく頻度が減った
  • Twitterで情報収集用のアカウントを作った

Twitterに費やしていた時間をInstagramに移行していると実感しているようです。ただし、Twitterを使わなくなったというよりは、投稿する場所から情報収集する場所に変化した印象を受けます。
SNSにおける「使う」とは、投稿の意味を強く持つことを前提に考えると、「社会人になったら使わなくなるんだろうな」と多くの学生がイメージしているTwitterは、完全に使わなくなるのではなく、情報収集の場として使われ続けると予想できそうです。

また、過去にこだわっていたSNS使用上のルール同様にSNS熱量の減少が感じ取れる変化も多く挙がります。よく言われる「SNS疲れ」でもあるのでしょうか。

  • LINEスタンプ量が減った
  • Instagramに鍵をかけた
  • アカウントを非公開にした
  • 未読機能を頻繁に使うようになった

スマホが日常に溶け込んだ生活を送ってきた現役大学生が新社会人としてスタートするとき、現社会人の使い方に合わせたり切り替えたりするのではなく、彼らならではのこれまでにない使い方変化をさせていくと感じます。
これからも是非、想像できないアクロバティックで画期的な使い方をして私たちを刺激し続けて欲しいです。

調査概要/回答者プロフィール

「現役大学生のスマホ利用実態調査」

  • 実施期間:2017年11月9~15日
  • 対象:現役大学生(1994~1997年生まれ)35名
  • 調査方法:インターネットアンケート

(記事提供:D2Cスマイル

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