インスタユーザー爆増でもスマホで本当に使われている最強のSNSはこれだ!

2017/11/07

D2Cスマイル

FREE
91
今年大ブレイクしたSNSといえばInstagram。他のSNSと利用状況はどう異なっているのか?調べてみました。

最近「インスタ映え」をよく耳にします。テレビ番組をはじめ、以前は「SNS」を使っていたのに、どんどん「インスタ」に置き換わっています。

調査リリースで、SNSの中でもInstagramが急激に利用者を拡大していると示されています。

ニールセンデジタル株式会社 2017年9月26日
Instagramアプリの利用者数は前年から43%増加し1700万人を突破~ニールセン SNSの最新利用状況を発表~

Twitter、Facebook、Instagramを「3大SNS」と呼ぶのですね。

周囲では、
「インスタを始めたけど、Facebookとの違いや使い分け方がわからない」
「Facebookが中心。インスタやTwitterはアカウントはあるけど見ていない」
という声もききます。

気になる有名人や企業・ブランドは、Facebook、Twitter、Instagramのいずれのアカウントでも情報発信していて、どれを中心にチェックしたらよいか迷うこともあります。

人々は、複数あるSNSをどう使っているのでしょうか?

今回は、スマートフォン視聴率データ 「Nielsen Mobile NetView」から、SNSアプリの利用状況を取り上げます。以降、スマートフォン限定のデータである点、アプリ(公式アプリ)のみのデータである点にご留意ください。

LINEと3大SNS

ソーシャルメディアやSNSをテーマとする調査や記事では、TwitterやFacebookと並んでLINEが含まれることがあるので、直近2017年9月のLINE、Twitter、Facebook、Instagram各アプリの年代別利用率を確認します。

※利用率:月に1回以上それぞれのアプリを起動した人が、スマートフォンでインターネットを利用した人のうち何%いるか、といったデータ。

LINEの利用率は全体で8割を超えており、Twitter、Facebook、Instagramはおよそ3~4割です。
属性別は、男女18-29歳でのTwitterやInstagram利用率の高さが特徴的ですが、LINEの利用率も高いです。LINEは他とは性質が異なるように見えます。

前述の調査リリースにならいTwitter、Facebook、Instagramの「3大SNS」を見てみます。

3大SNSアプリのいずれかを使っている人は約6割

3大SNSアプリの「いずれかひとつでも」使っている人の比率を属性別で集計したものが下図です。全体では59.2%では。この数字を大きいと捉えるか、思ったよりも小さいとみるか。ちなみに3つのアプリが束になっても、LINEの利用率には及びません。

年代別で違いあります。女性18-29歳は3大SNSアプリのいずれかを利用している人が8割を超えます。男性18-29歳でも7割。男女とも、18-29歳と30代の間に大きな差がみられます。

3大SNSアプリのうち複数アプリ利用者は約3割

3大SNSアプリの併用状況です。

  • Twitter、Facebook、Instagramのいずれも使っている人=3アプリ併用
  • そのうち2つを使っている人=2アプリ併用
  • いずれかひとつしか使っていない人=単独利用

上記の分け方で調査します。

全体では、3アプリ併用者12.3%、2アプリ併用者18.7%、単独利用者28.1%となりました。3大SNSのうちひとつしか利用していない人も3割近くいて、冒頭の「違いがわからない」「使い分け方がわからない」の発言が数字になって表れているのかもしれません。

一方で、複数アプリを併用しているのは約3割です。女性18-29歳では過半数が併用しています。

併用パターンでもっとも多いのは「Twitterのみ利用者」

どんな併用パターンが多いのかさらに調べます。

比較的分散していますが、全体でもっとも多いのは「Twitterのみ利用者」14.6%。次に多いのは「3アプリ(Twitter+Facebook+Instagram)併用者」12.3%。3番目は「Facebookのみ利用者」10.4%でした。
性年代によって傾向は異なります。

  • 男性は50歳以上を除き、いずれの層でも「Twitterのみ利用者」が最も多い。特に18-29歳男性では、3割弱が「Twitterのみ利用者」
  • 男女とも50歳以上では、「Facebookのみ利用者」が最も多い
  • 女性18-29歳、女性30-39歳では、「3アプリ(Twitter+Facebook+Instagram)併用者」が最も多い
  • 女性18-29歳は「3アプリ(Twitter+Facebook+Instagram)併用者」、「Twitter+Instagram併用者」、「Twitterのみ利用者」が約2割ずつで分散しており、他層とは異なる傾向

利用が拡大しているInstagramですが、「Instagramのみ利用者」は全体では3.1%です。今の所は、TwitterやFacebookからInstagramに置き換わっているというよりも、併用者の方が多いようです。女性30-39歳で女性18-29歳よりも「Instagramのみ利用者」比率が高いのは面白いですね。

SNS利用の仕方は、その人の生活環境や交友関係、性格やリテラシーなどに密接に関係していると思われるため、性年代×SNSの併用パターンをみるだけでも、どんな生活しているどんな人、といったことが少しだけ想像できます。

今回は、そのアプリを利用した/しなかったのON/OFFデータをもとに、性年代別に利用率や併用状況をみてきましたが、各SNSアプリをどう位置付けてどう使っているのかといった質的な側面まで掘り下げてみたいですね。

(記事提供:D2Cスマイル

<a href='https://www.webprofessional.jp/tag/d2c-smile/'>D2Cスマイル</a>

D2Cスマイル

株式会社D2Cが運営するデジタルマーケティングの総合オピニオンサイト。D2C社員がそれぞれの専門分野における知見をブログ形式で発信することで、トレンドシフトのはやいデジタルマーケティングの今を集約し、マーケティングに関わるすべての方々に有益な情報をお届けします。

Loading...